こんにちは、船長のチャーリーです。
昨晩、お越しになられたお客様すいませんでした。
本日は営業しておりますのでよろしくお願いたします。
さて、 映画のほうですが、名作「シェルブールの雨傘」は
かなり若い時期にみたのに、この映画はつい数年前に
DVDで見ました。
「シェルブール」と同じように戦争が絡む話です。
この映画の主題曲はあまりにも有名です。ヘンリー・マンシーニですね。
二人は恋におち、そして結婚。
(Antonio:マストロヤンニ と Giovanna:ソフィア・ローレン)
しかし、彼がソビエト戦線に徴兵され、二人を引き裂いてゆく。
音信不通になるも、いつまでも彼を待ち続ける彼女。
僅かな手がかりを頼りに、彼を見つけにソ連へ...
一方、彼はソ連の若き女性(Masha)に命を助けられていた
命を助けられたAntonioは、Masha と結婚し、ソ連で家庭をもつ。
数年の年月を経て、Giovanna が Antonioの居場所をつきとめる。
そして、彼の家を訪れると...もう彼女は全て察してしまう。
困惑するMasha...
互いに言葉は通じないものの、そこには愛する男を想う女の気持ちが伝わる...
そして、Masha は Giovanna に Antonioにあわせること即断し、二人は駅へ...
そして再会...
一言も言葉を交わさずに、Giovannaはそのまま、列車に飛び乗り、その場を離れてしまう
「もう、自分の気持ちをコントロールできない...」
それから数ヶ月後、AntonioはMashaの許可を経て、Giovannaの元を訪ねることに...
言葉はもういらない...
そして、永遠の別れが...
今となっては、男の身勝手さも感じられますが、こんな風に女性に愛されたらどうでしょうかね。
人を愛するって、本当に苦しいんですよね。
是非、この主題曲を聞きながら振り返ってみて下さい。
あえて映画の題名は伏せときます。(1970年作 イタリア映画)
(でも、ヒント:花の名前)
では今宵も「パワースポット HAMAKAKU」にてお待ち申し上げます!
チャーリー
0 件のコメント:
コメントを投稿