リーダーの資質
1588年7月、イングランド沖に、スペイン無敵艦隊が、イングランドに
神の鉄槌を下すべくその威容を現した。
エリザベス女王1世は、捕らえられて火炙りにされることを覚悟したことに違いない。
彼女は、鎧に身を固め、捕虜になる危険を冒して最前線におもむき、
全軍の先頭に立った。
そして、歴史に残る演説、ティルベリー演説を行った。
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我が愛する民よ
貴方たちの中で生き、そして死ぬために、戦いの熱気の真っ只中に私は来た。
たとえ塵になろうとも...
我が神、我が王国、我が民、我が名誉、そして我が血のために!
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これを聞いた兵士たちは、たとえ死んでも悔いはないと思ったに違いない!
我が国のトップにも、是非先頭に立ち、国民の命、生活、財産を守って
欲しいと願うばかりである。
ドイツ、米国では、もうとっくに資金援助は始まっているとの情報を得た。
助かる国民の命、中小企業はもう限界に近いところまで来ている。
暴動、クーデター等、同じ国民同士がお互いに血を流すなど
我が国で起きないことを心から祈ります。
1日も早い、対応を祈るばかりです。
チャーリー
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