おはようございます、船長のチャーリーです。
先日に引き続き、昨日も漁に出ました。
そこで、若いカップルと出会いました。
彼らは、釣った魚を持ち帰れないとの事で、誰かに
貰って欲しいと船長に申し出...
なら、チャーリーにと。野毛で居酒屋をやっている人。
私が、「今日はこれから予定あるの」と尋ねると「何も
ありません」との返答。ならば、「蛤覚」へ来るしかない。
二人が釣ったシロキスの天婦羅食べよう。
初めて会ったのにもう昔から知っているような二人。
二人の野毛初デビューが当店となりました。
<イブキ&アカナ、2019年5月17日 於:漁師料理 蛤覚>
美味しい食事や美味しいお酒を出す飲食店は世の中山ほどある。
でも、蛤覚がもっとも大事にするのは、「人」
「ハート to ハート」の精神。
私もいち個人。私のような人間を嫌う人もいて当然。
「なんだこんな店」と思う人もいて当然。
蛤覚の「コア」は、「世の中にこんな店が一軒くらいあったっていいじゃないか」
という強い気持ち。
人は決して一人で生きていけない。辛いとき、苦しいとき、嬉しいとき、
そんな喜怒哀楽を分かち合える人々に囲まれて人生を送りたい。
あくまでも等身大。そんな店であり続けたい。
世代、性別、国境を超えて、幅広く素晴らしい人々と出会いたい。
チャーリー
< 1981年 2月 米国ボストン留学時代>
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